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ミラノ・コルティナオリンピックの開幕まで2週間余りとなるなか、IOC国際オリンピック委員会のコベントリー会長が報道陣の取材に対して「広域開催による複雑さが増しているがオリンピックの持続性を考える機会になっている」と話し、今大会が貴重な経験になるという認識を示しました。

来月6日に開幕するミラノ・コルティナオリンピックは、開催都市の財政的な負担を減らそうとIOCが改革を進めるなか初めて複数の都市が組織委員会を作り、4つのエリアに分かれて8競技116種目が行われます。

大会の開幕まで2週間あまりとなった21日、IOCのコベントリー会長が報道陣の取材にオンラインで応じ、準備状況について「非常にいいテストイベントができ、組織委員会などとの連携も密にとれている。すばらしい大会になると感じている」と手応えを話しました。

そのうえで最大の特徴である広域開催について「正しい判断だったと確信しているが、輸送やメディア対応などで複雑さが増している。ただ今回実践したことで、オリンピックの持続性について議論する機会を生むことができている」と話し今大会が貴重な経験の場になるという認識を示しました。

また、再来年、ロサンゼルスで夏のオリンピックが控えるアメリカのトランプ政権が入国の禁止や制限の対象を39か国に拡大すると発表し、IOCの対応も注目されるなかコベントリー会長は「ミラノ・コルティナオリンピックの開会式にバンス副大統領が来るので会うのを楽しみにしている」と話しました。