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上山信一
 京都大学時代に参加した上山安敏先生のゼミ(西洋法制史)
<中略>
フーコー・・フロイトらの著作を読んだ。一つの言葉の定義を巡り数十分にわたって議論することもザラ。
<中略>
「一見こうだけど、実は?」と一歩引いて本質を考える訓練や価値相対主義の姿勢を感得できた。

日経新聞朝刊)
「価値相対主義」=功利主義
質的には比較しない(彼らは「できない」という。)が、量的に比較する。
メリットとデメリットを比較する。つまり、損得(=利)で考える。

【竹内薫の科学・時事放談】環境特番 “偽エコ”にだまされるな

科学には定性的な議論定量的な議論がある

反温暖化の議論の多くは定性的な範囲にとどまっており

「(2つ目の)定性的」といっても、それは養老的価値相対主義
「気候の専門家」は科学的功利主義
いずれにしても功利主義

米マスコミは民主党寄り とくにオバマ氏支援が顕著

米国民の多数派がマスコミの大統領選報道は全体として民主党支持に傾いていると認識していることが13日、大手世論調査機関の調査で明らかにされた。今後の報道では民主党バラク・オバマ候補へのマスコミからの応援が確実だとの見解が最大多数だという。

社説1 この程度の前進で制裁解除は早計だ(6/14)

 しかし、北朝鮮がこの時期に日朝協議で柔軟姿勢をみせた理由はなにか。第1に米国によるテロ支援国家指定解除を促すためである。第2は日本の経済支援目当てだろう。

 米国は指定解除に踏み切る前に、同盟国である日本の立場にも配慮し、北朝鮮拉致問題を含めた日朝協議の再開を促した。だから公式協議が実現したと言ってもいい。いわば北朝鮮は米国の顔色をみながら日本との協議に臨んだわけだ。

要は拉致問題の再調査にどこまで本気で取り組むつもりなのか。

 北朝鮮側の真意がまだつかめないのに、日本政府は独自に続けてきた経済制裁措置の一部解除に踏み切るという。

【異色対談】佐藤優VS楠城華子 “諜報機関と女優の微妙な関係”(上)

佐藤「下からの道州制ならすごくいいと思う。そのためには変な話だけど、ガーデニングとかって重要なわけ。ヨーロッパの政治家とか思想家とかはみんなガーデニングをやってる。ロシアとかはもうちょっと素朴で、大統領府の高官たちなんか、ダーチャという別荘を持っていて、そこの庭でジャガイモとかキュウリなんか植えてるわけ」

【異能対談】佐藤優VS楠城華子 “諜報機関と女優の微妙な関係”(下)

モンテスキューの『法の精神』を今読み直している

念願の・・・佐藤優さんとの対談☆
法の精神 - Wikipedia

モンテスキューは3つの政治システムを採り上げ、広範に論じた。その3つとは、共和政、君主政、専制政である。

論考の大部分は、地理や気候がどのように人々の「精神」を生み出す特有の文化と作用しあっているか、ということに関わっている。

アレクシス・ド・トクヴィルは、モンテスキューから強く影響を受けた人物である。彼の『アメリカの民主政治』からは、モンテスキューの理論をアメリカ政治研究に適用しようとしたことが窺えるのである。

法の精神〈上〉 (岩波文庫)

法の精神〈上〉 (岩波文庫)

法の精神〈中〉 (岩波文庫)

法の精神〈中〉 (岩波文庫)

法の精神〈下〉 (岩波文庫)

法の精神〈下〉 (岩波文庫)