上山信一
京都大学時代に参加した上山安敏先生のゼミ(西洋法制史)
<中略>
フーコー・・フロイトらの著作を読んだ。一つの言葉の定義を巡り数十分にわたって議論することもザラ。
<中略>
「一見こうだけど、実は?」と一歩引いて本質を考える訓練や価値相対主義の姿勢を感得できた。
(日経新聞朝刊)
「価値相対主義」=功利主義。
質的には比較しない(彼らは「できない」という。)が、量的に比較する。
メリットとデメリットを比較する。つまり、損得(=利)で考える。
【異色対談】佐藤優VS楠城華子 “諜報機関と女優の微妙な関係”(上)
佐藤「下からの道州制ならすごくいいと思う。そのためには変な話だけど、ガーデニングとかって重要なわけ。ヨーロッパの政治家とか思想家とかはみんなガーデニングをやってる。ロシアとかはもうちょっと素朴で、大統領府の高官たちなんか、ダーチャという別荘を持っていて、そこの庭でジャガイモとかキュウリなんか植えてるわけ」
【異能対談】佐藤優VS楠城華子 “諜報機関と女優の微妙な関係”(下)
モンテスキューの『法の精神』を今読み直している
念願の・・・佐藤優さんとの対談☆
法の精神 - Wikipedia
論考の大部分は、地理や気候がどのように人々の「精神」を生み出す特有の文化と作用しあっているか、ということに関わっている。
アレクシス・ド・トクヴィルは、モンテスキューから強く影響を受けた人物である。彼の『アメリカの民主政治』からは、モンテスキューの理論をアメリカ政治研究に適用しようとしたことが窺えるのである。