東北編 、見ていました。
W400ですヨ。カワサキの。
宮田秀明の「経営の設計学」新しい経営に必要なのは新しい図を描くこと
見ることは単純なことのようだが、実は易しくない。見ているつもりで見ていないことは多いし、図の描き方が悪いと正しい見方ができないことも多い。単なる折れ線や棒グラフの図では一番表面的なことしか見えないことが多い。ましてや、数字だけの総括表だけでは、良かったか悪かったかの結果しか分からなくて、結果だけを議論するようなその場主義の経営につながってしまうだろう。
アメリカズカップ艇の開発を行っていた時、いつも解析結果や実験結果の図化の仕方を考えていた。定型的な図化の仕方しか示さないスタッフに言った。
「また同じ図を使って理解しようとしているね。新しい図を描きなさい。新しい図を描くことが設計の進歩を加速させることになるはずだ」
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080828#1219879191
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080827#1219821853
デンマークは、自由市場経済に暮らす多くの米国人が毛嫌いする高税率と積極的な富の再分配によって、医療や年金、質の高い公立学校といった広範な社会保障制度を維持している。画期的なのは、経済成長や成功への意欲を阻害することなくこうしたやり方を機能させている点だ。「デンマークには理も情もある」とキーラリッチ氏は言う。
「シンプルなライフスタイルの方を選んだの。どこにでも自転車で行けて、お金に振り回されない生活が一番だわ」。
こうしたデンマーク人の考え方は、“hygge(ヒュッゲ)”という感覚に根ざしているとも言われる。デンマーク人はこの言葉は他言語に翻訳しにくいと語り、解釈が難しい言葉だが、家族の強い絆から生まれる居心地のよさ、楽しさなどを指しているという。
デンマークの幸福度が高い理由が何であれ、2つの調査が明確に示しているのは、同国は正しい対策を行っているに違いないということだ。経済力と社会福祉は別として、ほかの北欧諸国にはない何かがデンマークには脈々と受け継がれている、とキーラリッチ氏は言う。「デンマークが近隣諸国から愛されているのはそのせいだが、簡単に真似できるものではありません」。
“職場のいじめ”構造を分析! 「悪玉トリオ」を作る女、「ボスザル」になる男|働く男女の「取扱説明書」|ダイヤモンド・オンライン
「女の子が支配的な地位を得るための戦術は間接的な形をとる。たとえば『ナプキンであの子の口の周りを拭いてあげたほうがいいわよ』というのだ。一見相手を気遣っているようにみえながら、じつは周りにその子のだらしなさを印象づける結果になる」
「もっともよく使うのは、悪いうわさを広める――社会的に孤立させる――ことである」
「男の子はいったんいじめの対象が決まると、ほかの(序列の低い)メンバーも襲いかかり、その子を最下位に置こうとすることがわかっている。そうすることで、その子よりも高い地位を確保するためだ」
【民主から新党結成(2)】「泥船の与党に走るのか」と冷ややかな声
麻生氏は新党結成の動きが表面化した28日、周囲に「1年くらいたってから『あのとき歴史は動いた』となるんじゃないか」と語り、ニヤリと笑った。
【正論】首都大学東京学長・西澤潤一 創造的な基礎研究で産業再生を
いまに至る日本の産業界の下降傾向は、70半ばを過ぎた我々の同級生たちが定年を迎えた頃から始まったようである。
それは、生産手法を次第に切り換えていくための新製品の開発や工業化に十分な対応がとり切れなかった事にあったと思う。
ふたたび南洲翁の志を
京都産業大教授 ロマーノ・ヴルピッタ
しかし、南洲翁の場合、正義の志士に対する憧憬が働いていることを否めない。彼が唱えた「新政厚徳」は東洋の徳政の理想そのものである。国を治めるために、為政者はまず、個人として正道を踏まなければならない。正道とは、「身を修するに克己を以て終始す可し」と西郷は断言した。私欲を抱かず、公に奉ずることである。西郷は公的な道徳の根源が私的な道徳であると信じていた。道徳と政治との一致は東洋の伝統であったが、近代の精神は、公私の区別の意識であり、公的政治世界と私的道徳世界とは無関係のものとされている。この考え方は戦後になって日本にも浸透したが、為政者は昔の伝統をある程度に守ってきた。
しかし、今になってその名残も完全に消え去ったのである。日本が行き詰まってしまったのは、そのせいではないか。西郷が言うように、国家の大業を計るために、「生命も要らず、名も要らず、官位も金も要らぬ人」は必要である。そんな人材が現れない限り、日本の危機を打開することは不可能だろう。経済がすべてを支配する風潮に左右されている今日の日本に対して、西郷が具現化したあの美しい理念に戻れ、と念願するのみである。
齋藤孝の「3分間」アカデミー その抑圧を取り払え! 感性ある者を容認する組織が勝つ
デルス・ウザーラは、森のわずかな変化から、トラやクマが来る、天候が変わるといったさまざまな情報を察知することができる。誰に命令されることもない、あるいは誰に頼ることもできない“一匹狼”だからこそ、森の中で暮らすために必要十分な感覚が研ぎ澄まされているわけだ。
仮に彼のような人間が複数いたとしても、リーダーや役割分担を決める必要はないだろう。個々人が状況に応じてバラバラに判断しても、森から同じサインを読み取れば、結果的に同じ行動をとるからだ。
田坂広志 公式ブログ「新しい風」:「組織で働く」 第6回 自立の力とは、他者と協働する力のこと
真に自立しているプロフェッショナルは、
余人では代えがたい力を持っていると同時に、
実は、自分には無い力を良く知っています。そして、その自分に無い力を持つ
他のプロフェッショナルと協働して
仕事をする力を持っています。
それゆえ、ネットワーク型組織で働きながら伸びていくためには、
自分自身の力量を冷静に見つめる力と、
自らを成長させていく力を身につけなければならないのです。
独りで成長していくことが求められる
厳しい道なのです。