実況で見た>>173が気になって眠れず、正座してめざましのOPを見た
いつもと何も変わらない進行が、今日ほど新鮮に思えたことはなかった
そして気付いた、彼女がいつの間にか、
自分にとってかけがえのない存在になっていたことに
彼女のはれぼったい笑顔や、澄んだ高い声、口角を上げる表情、
ありふれたしぐさの1つ1つが、永遠に続くと思ったらそうじゃないんだね
みなぽんがめざましを勇退して、旦那さんを見つけたみたいに
この子にもそんな日がいつか来るんだね
でもしょーのちゃん、お嫁に行っちゃやだよぉおおお
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「杉崎さんは、うまく感想を言おうとするのではなくて、感じたままに素直に表現される方です。そこがとてもいいのです。」
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20100530#1275225537
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091014#1255496502
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野党暮らしが長かった鳩山首相は、交渉、説得、調整の連続である国家経営の難しさを身にしみて今、感じているに違いない。
黄門気取りのご老体に、性懲りもなくメディア各社がご意見拝聴に走ったようだ。
5月24日の当ブログで「沖縄県外、国外、諦めるのはまだ早い」と書いた。その後、日米共同声明で「辺野古」が明記されたが、予定通りであり筆者の考え方は変わらない。
辺野古崎に新基地がすんなり建設できるという甘い見通しを米国は持っていないと思うからである。
これからは「反米感情」「反基地運動」をにらみながら、状況は流動的に推移するだろう。
米国が日本に対し最も恐れるのは「反米感情」の高まりである。
実際、米国が「普天間返還」を思いついたきっかけは、1995年、海兵隊員による少女暴行事件で沖縄に火がついた「反米感情」だった。
これを危機と感じ取ったクリントン政権は一計を案じた。この危機を乗り越え、かつ利用する手はないか。
妙案が浮かんだ。住宅地の真ん中にあり老朽化した普天間基地を返して、もっと使いやすく近代的な新基地を日本につくらせればいい。
橋本はすでに米国の掌中にあったことがよくわかる。沖縄に何度も足を運び、気脈の通じた大田知事とよく話し合ったのは間違いないが、橋本の「普天間返還」獲得を鳩山首相と対比するための武勇伝にしてしまっては、米国という相手を見誤るだろう。
それでもあえて、日米両政府が共同声明に「辺野古崎」を盛り込んだのは、何度も書くが、米軍再編の中核となるグアム移転予算案の米議会通過をはかるためにその文言が必要だからである。
主権者であるわれわれ国民は、メディアの煽る感情論や、垂れ流される意図的官製情報に心乱すことなく、国家経営の監督者の視点で、冷静にプレーヤーたちの動きや配置を見ていく必要がある。
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沖縄の保守のマグマは革新よりも過激だ。
差別に対する怒りと悲しみが沖縄全体に広がっている。この状況を、政治エリートは客観的に認識すべきだ。
自民党政権時代は、「名目的権力は国会議員、実質的権力は官僚」という実質的な棲み分けができていたのを、民主党連立政権は本気になって破壊し、政治主導を実現しようとしていると官僚は深刻な危機意識を抱いている。この危機意識は、実際は官僚が権力を大幅に削減されることに対する異議申し立てに過ぎないのであるが、官僚の主観的世界では「このような輩が国家を支配するようになると日本が崩壊する」という「国家の危機」という集合的無意識になっている。
鳩山総理の認識では、これは暫定的回答で、段階的に沖縄の負担を軽減し、将来的な沖縄県外もしくは日本国外への模索を実現しようとしているのであろう。しかし、この状況を官僚は「国家の主導権を官僚に取り戻した象徴的事案」と受けとめている。
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【辻元副大臣辞任会見】(1)JAL再建「一機も飛行機止めるなと対応」
【辻元副大臣辞任会見】(2)「なんだかいつもワーワー言っているようですが」
「今回の普天間問題で最初、県外・国外を目指したいとしたことは、本当に勇気のある姿勢だったと思う。いままで、そんなことをおっしゃった総理は誰もいなかった。しかし、同じ思いを共有し、命がけで米国にぶつかるぞというチームワーク、サポート態勢はうまく整わなかった」
「社民党も連立政権の一角にいたのに、止めることができずに(移転先の案が)辺野古に戻る結果になった。政権の中にいたものとして、自分たちにも、沖縄のみなさんの思いを果たせなかった責任がある。その責任を自覚しながら、違った新たな選択を政権に迫っていきたい」
「鳩山総理、良いとこも悪いところも、人間はあるんですよ。思いは正しかったが、最後まで踏ん張り、覚悟を決めてほしかった。そこが残念」
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「今の若者をも一度呼んで来い。話して聞かせてやる」(犬養毅)
《陸軍近来の情勢に関し、憂慮に堪(た)へざるは、上官の意志下僚に徹底せず、一例を挙ぐれば満州に於ける行動の如(ごと)き、佐官級の連合勢力が上官をして自然に黙従せしめたるが如き有様にて、世間も亦(また)斯(か)く視(み)て窃(ひそか)に憂慮を懐(いだ)き居(おり)候》
満州の権益は保護する。しかし、宗主権にこだわらず、武力介入はしない。何よりも避けるべきは中国の共産化だ−。そう考えていた首相、犬養毅が陸軍長老の元帥、上原勇作に送った昭和7(1932)年2月15日付書簡の一節である。
「話せば分かる」−。「問答無用」と銃を向けた青年将校たちに発したこの有名な一言より、撃たれ、死を前にしてなお、彼が残した冒頭のことばの方が偉大だと思う。筆者には、憲政、そして民主主義の「神様」の絶唱に聞こえる。
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古舘(朝日新聞)に惑わされないように。<寛子ちゃん
「人を活かす」ということは「天真を発揮させる」ということで、そのためには「自分が自分が」という思いを捨てさせなければならないのだよ。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20100530#1275225537(推薦図書&スティーブ・ジョブズ)