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部下を叱れない上司は失格

厳しい時代を生きていかなければならないからこそ、多くの若者は、「できる人になりたい」「実力をつけたい」「学びたい」と心から思っているということを再認識したい。

 厳しさがある理由は、部下の成長が大切だと分かっていて、自分が信念をもって部下を教育しようという気持ちがあるからだ。部下の成長を願って、心をこめて叱ることができる人こそ真のリーダーだ。また、叱るというのは普段から自分に厳しくあって、また自分が勉強し、自分に自信がないとできない。

 「怒る」と「叱る」の区別がついていないひどい上司もいる。「怒る」とは自分のうっぷん晴らしに自分の我がままで怒ることであり、「叱る」とは相手の成長を考えて指導すること。

 自分の意見を持たせ、自分で考えることを教えること。

次に部下に任せること。