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キリスト教にかけられた“嫌疑”

 天地創造が書かれている、かの『創世記』第1章28編の1節である。この部分が、1968年、環境思想上、大論争を引き起こすきっかけとなった。告発者は米カリフォルニア大学の教授、中世農業技術史が専門でルネサンス研究家としても名高いリン・ホワイトJrである。

 ホワイトは『機械と神』という著作の中で、今日の環境問題の起源を歴史的・思想的に説き起こし、大本にあるのがユダヤキリスト教だと述べた。

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