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日本郵政“四面楚歌” かんぽの宿で膨らむ赤字

かんぽの宿」は年間40億円規模の赤字を出しており、売却時期が遅れれば、その分、赤字がたまっていくからだ。

個別売却では、売れ残りが発生する恐れや雇用条件で格差が生じかねない。赤字施設廃止に踏み切れば、従業員は、郵便や保険事業など畑違いの職場に行かねばならなくなる。

 今後、黒字化に向けて割安に設定されてきた料金の値上げなどもあり得る。ただ、それでは景気が悪化するなかで、客足を遠ざけてしまう恐れもある。

「かんぽの宿」の個別評価額判明 「ラフレ」は8年で286億円→15億6千万円