2009-04-30 ■ 政治 経済 政治 経済 選挙のためなら…麻生自慢の補正予算に“粉飾”疑惑 「今回の補正で税収の減額補正をやると、その穴埋めとして赤字国債を多く発行しなくてはいけない。補正で大盤振る舞いをしたのはいいが、借金も急増ではイメージが悪く、総選挙にも響きかねない。そこで、減額補正を総選挙後に編成するだろう第2次補正に先送りし、借金を少なく見せかけようとしているのでしょう」 「税収の減額補正の先送りをみても分かるように、麻生首相は総選挙のためなら何でもありという感じです。そのツケは結局、国民が背負うことになる」