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竹内 弘高 一橋大学教授

共通善』の追求を主眼に

 トヨタ自動車創業の折、豊田喜一郎社長がミッションに設定したのが、「自動車づくりを通じて社会に貢献を」である。最初の工場を愛知県挙母町(現豊田市)に開設した際、彼が述べた言葉の中に「小我を捨てて大我につけ」がある。今風に解釈すると、「小さな自己の利益を捨て、大きな善のためにつくさなければならない」になる。大きな善とは、世のため、人のために企業市民として社会的存在意義を確立することだ。

いま・ここ」という現実を、変わり続けるダイナミックな文脈の中でとらえ、未来の「よりよい」を求め、その時その場で最善の判断と行動をタイムリーに選択する知を創るのである。

日経新聞朝刊)
「意味のないものを選択するのが大切」(茂木健一郎)なのではないのだよ。<彩佳ちゃん
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