https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

反対叫んで焼け太り

自立させないようにして助けを求めさせ、それを与党が助けて票を得る」。これが自民党政権下の支配の構図である。

ある自民党議員から聞いた話だが、地元の道路がもう少しの所でなかなか完成しない状態が一番良いのだと言う。その時が最も選挙民から頼られて色々良い思いが出来るらしい。

誰も言わないが電話料金が下がらなかった事が日本経済に「失われた10年」をもたらした一因である。

反対には「絶対に妥協出来ない反対」と「条件を有利にするための反対」とがある。圧倒的に多いのは後者の反対である。

「社会の公器」を自称するメディアは、何が「公益」で何が「私益」かを見極める必要がある。ところが反対の言い分ばかりを紹介するメディアが多い。

政権が代わったのだからこれからは「弱者」か「強者」かの区分より、「公益」と「私益」とを見極めて反対運動を論評すべきである。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091002#1254443261
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080731#1217453109
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090904#1252059127
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090508#1241759703