2010-02-07 ■ 政治 政治 現政権が事実と認めた自民政権の外交機密費上納 外務省から官邸への機密費上納が問題になったのは、2001年に外務省の松尾克俊外国訪問支援室長による外交機密費詐取事件が発覚したことがきっかけだった。 松尾が機密費から捻出したカネで、夜遊びやゴルフ三昧にふけった外務官僚のモラルハザードは、公私のカネの区別がつかず、金銭感覚がマヒした官僚天国の病弊の一端をのぞかせた。