2010-06-27 ■ 政治 政治 やはり歴史は繰り返す 民主主義や平和、豊かさを自明のものとして育ったせいか、それを獲得、維持するために血のにじむような努力が不可欠という認識が薄い。国家運営の責任の重さに鈍感だ。政治は「ごっこ」ではない。 栄光と混乱の繰り返し。人間は落ちるところまで落ちて痛みを実感しないと目覚めないらしい。そして、権力の端や外にいた人材が危機感を抱いて新しい時代をつくる。 戦後初めて民意による本格的な政権交代が実現したのに情けない限りだが、やがて失敗から学ぶこともあるだろう。 http://d.hatena.ne.jp/d1021/20100626#1277549673