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自民 1人区“大健闘”の謎が解けた

自民党公明党は、29ある1人区のうち23の選挙区で協力しています。秋田、群馬、富山、石川…。鳥取では石破茂政調会長までが街頭演説で『比例は公明候補に』と呼びかけている。とくに、四国、九州では、11選挙区すべてで“政策協定”を結び、公然と選挙協力しています」(公明党事情通)

公明党は改選議席の選挙区3、比例区8が至上課題です。ところが、比例の8が厳しい。目標をクリアするには、自民党選挙協力して比例票をもらうしかないのが実情です。自民党にとっても、各県に平均17万票ある創価学会票は喉から手が出るほど欲しい。利害が一致。結局、よりを戻すしかなかったのです」(政界関係者)

「昨年夏、政権交代が起きた時、公明党は本気で民主党にスリ寄るつもりだった。与党にいることが安全だからです。しかし、10カ月で状況は二転三転。いまは民主党参院で大きく過半数割れに追い込んだ方が高く売れる、与党になる近道と考えているのです」(永田町事情通)