東大抗争、浅間山荘事件以降、日本の左翼は民意から乖離し、支持をうしなった。
現在においては、組織としての体裁もなしてはいない。
右翼国粋主義者が、左翼の脅威を過大に宣伝するのは、自らの存在の正当性を堅持するためであり、
本来存在しない敵の幻想を作り出して脅威を煽っているインチキ野郎である。
日本が中国以上に危険である点は、いわゆる愛国主義教育をしている訳でもないのに、
自己破滅型の右翼国粋主義者が沸いて出てきている所にある。
尖閣諸島の小競り合いを期に、不見識な主戦論を唱えるクルクルパーが、
日本を過去の暗黒時代に引きずり込みかねない。
