2011-01-27 ■ 政治 政治 小鳩はアメリカの虎の尾を踏んだ 私も、多分、そうなのだろうとは思っていたが、学者の口からその言葉を聞き、思わず「先生もそう思いますか」と言っていた。そして「戦争に負けるということはこういうことか」と思った。 政権交代前後、小沢や鳩山は「官僚政治140年の歴史との闘い」だと言っていたが、それは同時に「アメリカ支配65年からの独立の闘い」でもあった。官僚システムそのものがアメリカの支配下に置かれているからだ。