2011-03-17 ■ 政治 政治 「オーストラリアに原発は不要」 ギラード豪首相 「労働党の考えは明確だ。われわれは原発を不要と考えている。豪州に原子力産業を作る考えはない」 「太陽光、風力、地熱、潮力といった再生可能エネルギーが豊富にあるオーストラリアに原発は不適切だと考える」 また、日本の状況についてギラード首相は「かなり恐ろしい」と述べた上で、豪州の大半の人びとは原発の是非などではなく、地震と津波、原発事故の三重苦に見舞われた日本の人たちを心配していると述べた。