農産品3〜4品目から暫定規制値を超える放射能
食品から放射性物質、県が出荷自粛求める
食品衛生法に食品の放射能汚染を規制する基準がないため、厚生労働省は政府の原子力安全委員会が示した「飲食物摂取制限に関する指標」を暫定的に採用。これを受けて、福島県と茨城県がそれぞれサンプル調査を実施した。
その結果、福島第一原発から約47キロ離れた酪農家が16〜18日に生産した加工前の牛乳から、最高で1510ベクレルと、規制値の約5倍にあたる放射性ヨウ素が検出された。
茨城県では高萩市、日立市、常陸太田市、大子町、東海村、ひたちなか市の農家のホウレンソウから最大で規制値の7・5倍の1万5020ベクレルの放射性ヨウ素が検出された。高萩市のホウレンソウからは、規制値を超える放射性セシウムも検出されている。
Twitter 池田信夫 農産物は早く出荷規制した方がいい。チェルノブイリでも ...
農産物は早く出荷規制した方がいい。チェルノブイリでも最大の被曝は牛乳からだった。
Twitter 笹山登生 メモ「牛乳、ホウレンソウ、基準超える放射線=「直ちに ...
メモ「牛乳、ホウレンソウ、基準超える放射線=「直ちに健康に影響せず」−枝野官房長官」 こういう官僚仕込みレトリックでの記者会見はいい加減やめたほうがいいのでは。なぜ、それでは安全基準値があるのか?という反論を受けてしまう。曝露の閾値の前提なきレトリック記者会見はこの際有害無益。
Twitter オフイス・マツナガ 福島県内の牛乳と茨城県内のホウレンソウの検体から暫定 ...
福島県内の牛乳と茨城県内のホウレンソウの検体から暫定基準値を超える放射線量検出だが、「検査はサンプル抽出検査。ちょい突っ込んで取材したら「放射線検出だが、放射性物質の付着の可能性は否定できない」と厚労省の課長補佐。悲しいが想定できた事象。「安全」といえば済む話でない。次の対策を!