「乱世の小沢」小沢一郎元代表は、「救国政党」結党し、菅直人内閣を総辞職させ、「救国内閣」を樹立せよ
小沢一郎元代表が100規模の同志を引き連れて離党し、「救国政党」を立ち上げれば、菅直人政権は、政権基盤がいっぺんに揺らぎ、維持できなくなる。
次に、「救国政党」、自民党など野党が団結して、衆議院本会議開催を求め、菅直人内閣不信任決議案を提出して、可決させる。
菅直人首相は、「衆院解散・総選挙か総辞職」のいずれかを選択できるが、いまの国難のなかでは、被災地域での統一地方選挙を延期しているくらいであるから、「衆院解散・総選挙」の道は選べない。伝家の宝刀は抜けないのである。つまり、「破れかぶれ解散」など断行できるヒマはない。
となると、「総辞職」するしかない。総辞職ならば、新しい「挙国一致の救国内閣」を樹立するには、さほど時間を必要としない。2日もあれば十分である。