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【新報道2001抄録】「それなら閣議でサインするな」野田氏が海江田氏に猛反撃

 −−増税では野田氏はトーンダウンしたのか


 野田氏「変わっていない。復興の基本方針を決定しており、大方針は今を生きる世代で負担を分かちあうということ。だから、何十年も先まで延ばすということはありえない」


 前原氏「社会保障と税の一体改革は政府与党で決めたことで、やらなくてはいけない。他方、3年間はデフレ脱却のために財政出動、金融緩和など政策を総動員することが必要だ」


 馬淵氏「復興については短期の償還期間を設定するがゆえに、税目を充てなければならないという議論になる。長期間の償還期間とするべき」


 海江田氏「社会保障は財源も永続的なものでなくてはならないので、消費税を中心に考えている。ただ、復興財源は期間が限定しており、ここにうまくお金を使うことによって日本経済が立ち直るチャンスでもある。次の世代の利益になるものは(次の世代に)負担していただいても、私は結構だと思う」


 野田氏「そういう考えなら、閣議決定で閣僚として署名しなければいい。政府として決めたことには責任を持つべきだ」


 鹿野氏「確かに今、これ以上は借金できない。しかし、それで現実が動くのかということだ。だから第3次補正ということになる。これは建設国債だ」

 【大連立】


 前原氏「呼びかけるべきだが(谷垣禎一自民党総裁を担ぐことは)ありえない」


 海江田氏「反対だ」


 馬淵氏「大連立ありきではない。一つ一つの政策協議を重ねながら大事なことは国会の場で決着を付けていくかという仕組みを作るいいチャンスだ」


 野田氏「私は視野に入っている。大事なことは第3次補正や来年度予算で、国に一緒に責任を持つという態勢でないとできないのではないかと思う」


 鹿野氏「野党に対して誠心誠意、協力をお願いすることが基本。そういう中で閣内協力や閣外協力、あるいは3党協議機関を作るとかいろんな形が出てくると思う」

Twitter @h_hirano 28日の「新報道2001」で野田氏は完全に先祖返りを ...

28日の「新報道2001」で野田氏は完全に先祖返りをしている。最初は形勢不利になったので、自説を変更したが、自分の支援者が殖えたので、自説を再主張しはじめたのである。議論でも正論に対してはそれは閣議決定しているの一点張り。この男の正体が出ている。財務省に洗脳されている。