■ - d1021の日記

5　わたしは、小沢問題の真相は、日本の対米隷属派の官僚機構（東京地検）が、同じく対米隷属派の記者クラブメディアを使って、対等な日米関係を主張する（その意味では国益重視の広義の民族派）小沢一郎の政治的抹殺を謀った権力闘争であると考えている。

14　それはこの国が、表面は独立を装いながら、実態は対米隷属派によって米国の属国に貶められているという、真実の部屋に入るノブである。小沢の愛国が狙われたのである。先の小沢秘書たちへの、異様な有罪という物語も、菅直人の小沢排除の愚策も、マスメディアの異常な小沢バッシングも、

15　そして野田のTPP参加への動きも、誰がこの国の真の支配者であるかという、この認識から見ると、面白いように解ける。テレビのニュースキャスターが、中曽根、小泉といった親米（実態は隷属）の総理が長期政権だった、と嬉しそうに囃すとき、おれたちは売国の勝ち組だ、といっているのである。