https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

それでも小沢「無罪」をツブす3つの勢力

「石川調書を作成した田代政弘検事(44)は、捜査報告書を捏造したとして、市民団体から虚偽有印公文書作成罪などで最高検に告発状を出されている。石川調書が却下されれば、田代検事と検察に対する批判が高まり、最高検は田代検事の捜査に動かざるを得なくなる。そうなれば、証拠改ざんで有罪となった元検事の前田恒彦受刑者(44)のような事態に発展しかねない。それを何としても避けたい検察が、石川調書を採用するよう裁判所にプレッシャーをかけていても不思議ではありません」(司法ジャーナリスト)

「世間が注目する裁判を担当する裁判官は気分が高揚する。それでも冷静に対応するのが裁判官の役目なのですが、小沢裁判における裁判官の質問を聞いていると、法廷で争うべき『事実』よりも『感覚』に流されているのがよく分かる。これはメディアの『小沢=悪』報道に影響されている証左です。大善裁判長は過去の裁判で一度も無罪を出したことがないと聞く。これは検察ベッタリの表れ。世間が注目している裁判で、大善裁判長が人生初の無罪を出せるのか、心配です」

「捜査報告書の捏造という重大“犯罪”が公判で明らかになり、本当なら、指定弁護士は『強制起訴を判断した当時の状況と異なる。起訴は誤りだった』として、裁判の打ち切りや、『無罪論告』するべきです。しかし、閉廷後のマスコミ取材に対して顔を紅潮させながら『合理的説明がない』『疑惑に答えていない』などと答えている姿を見ると、そんな気はさらさらないのがよく分かる」(司法記者)