https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

重慶市トップ カナダ首相と会談 NHKニュース

中国・重慶市の薄煕来書記は、ことし秋の共産党大会で、最高指導部の政治局常務委員会入りを目指していますが、側近の王立軍副市長が、今月2日、兼任していた公安局長の職を、突然、解かれ、4日後には四川省成都にあるアメリ総領事館を訪れていたことが明らかになりました。
中国国内では、王副市長が何らかの理由で失脚し、亡命を図ったなどといった臆測が広がっていて、薄書記をはじめ今後の共産党指導部の人事にも影響があるのではないかと指摘されています。
こうしたなか、香港のメディアなどによりますと、薄書記は、11日夜、重慶を訪れたカナダのハーパー首相と会談し、投資の拡大や民間交流などについて意見を交わしました。
会談は、当初の予定どおりおよそ1時間にわたって行われ、薄書記はリラックスした様子だったということです。