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中国政府で、企業や、インターネット、それにメディアなどを管理する7つの当局は、31日、企業の広告に起用される芸能人などの条件を示した指導意見を公表しました。

このなかでは「この数年、一部の芸能人やインフルエンサーが違法な広告で、誤った意識を広めている」と指摘したうえで、習近平国家主席の指導思想に基づき広告活動を行うよう求めています。

指導意見では「伝統的な美徳に合致しなければならない」とか「社会の安定を妨げる言動を実施してはならない」、それに「党の指導者のイメージで広告をおこなってはならない」などの項目が列挙され、違法な広告は法に基づいて関係者を処罰するとしています。

中国ではこのところ、社会的な影響力のある芸能人やインフルエンサーへの締めつけが強化されていて、習近平指導部としては、広告にも統制の網をかけ、政府批判につながる動きを抑え込むねらいがあるとみられます。

国営の中国中央テレビによりますと、習近平国家主席は、北京を訪れているベトナムの最高指導者、グエン・フー・チョン共産党書記長と会談しました。

習主席が、外国の首脳と会談したのは、先月の共産党大会が閉会したあと初めてです。

会談で習主席は「双方は社会主義の現代化を全力で推進しており、いかなる者にもわれわれの歩みを邪魔させない」と述べ、アメリカを念頭にけん制しました。

そのうえで両首脳は、包括的戦略パートナーシップを新たなレベルまで推進することで一致したということです。

中国としては、アメリカが東南アジア各国との連携強化を図る姿勢を示す中、隣国ベトナムとの関係を強化したいねらいがあるとみられます。

またベトナムとしても南シナ海の領有権をめぐって対立しつつも、経済的な結び付きが強い中国との関係を重視する姿勢を示した形です。

習主席は、1日から中国を公式訪問するパキスタンのシャリフ首相と会談するのに続き、4日には就任後初めて中国を訪れるドイツのショルツ首相とも会談する予定で、3期目の外交活動を本格化させています。

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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