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アングル:中国で高まる「クルミ」投資熱、富裕層のステータスシンボルに

株式や不動産など伝統的な資産への投資リターンが低迷し、場合によってはマイナスとなっていることに業を煮やした資産家らが多額の資金を投入。年代物で大きく均整の取れたクルミには、数万ドルの値がつく場合もある。

中国で小物への投資熱が高まるのは、今に始まったことではない。2006年には、雲南省で取れるプーアール茶の価格が「天文学的水準」まで高騰。2009年にはニンニク価格が急騰した。最近では、マホガニー製の家具が大きな人気を集めている。

中国の証券監督当局は、投資家を株式市場に呼び戻そうと様々な試みを行っているが、アナリストは、株価下落で損失を出し、株式市場に懐疑的になった個人投資家が市場に戻ってくるには時間がかかると見ている。