2013-04-24 ■ 経済 経済 米FRB、量的緩和策をあと1年継続へ−ルービニ教授 米ニューヨーク大学のヌリエル・ルービニ教授は24日、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和策をあと1年継続する可能性が高いとの認識を示した。 インドのムンバイでの会議に参加した同教授は、FRBは事実上のゼロ金利政策を今後2年続けるだろうと述べた上で、米国には成長を促す中期的な財政計画などが欠けていると指摘した。 中国は景気減速に陥り、来年には経済のハードランディングとなる可能性があると話した。