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焦点:米国債の売りは「序の口」か、景気回復を背景に | Reuters

FRB幹部は最近、月々の購入額を縮小する可能性について、以前より少し自由に口にするようになった。バーナンキ議長は22日の議会証言で、拙速な金融引き締めはすべきでないと釘を差しながらも、「景気の勢いが維持されていることが分かれば、今後数回の会合で債券購入ペースを落とす決定することもあり得る」とも述べた。


アライアンスバーンスタインのチーフ米国エコノミスト、ジョゼフ・カーソン氏は「バーナンキ議長が率いるFRBが素早く(債券購入を)縮小することはないだろう。しかし夏にそのことに言及し始め、早ければ9月にも購入を縮小し始めれば、10年国債利回りは年末までに2.5%に、来年前半には3%に達するだろう」と述べた。