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FOMC直前のNYからレポート

今日はNYSE(ニューヨーク証券取引所)でジムロジャーズと対談しました。
Taper(量的緩和縮小)があろうがなかろうが、日銀を始め主要中央銀行が緩和方向に動いているので、引き締めはまだまだ先のことだから、金買い意欲満々という感じでした。

サマーズ氏が次期FRB議長候補を辞退したことは、大きなサプライズで、イエレン現FRB副議長(超ハト派)でほぼ決まりという様相です。
バーナンキ路線を踏襲すると見られ、これも、緩和継続を示唆しています。