ぼくの持論として「頑張ってしまう人は一流になれない」というものがあります。
ここでの語の定義は「頑張る」=「苦労して何かに取り組む」ことを指します。
で、そのような意味での頑張りが必要である以上、その人は一流にはなれません。「あぁ、今日もよく頑張った…疲れた…明日はのんびりしようかな…」と思ってしまう人は、ダメなのです。
一流になる人たちというのは、ほとんど必ず、疲れを知らず、淡々と何かに取り組むことができます。なぜなら彼らは「努力を努力と思わず、努力そのものが楽しい」からです。純粋にそのことに「熱中」しているから、頑張る必要がないんですね。
あなたが何かに取り組んでいるとして、頑張らなくてはそのことに取り組めないとしたら、あなたはその道で一流になることはできないでしょう。