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【首相靖国参拝】米国務省「どの方向にいくかに焦点」 - MSN産経ニュース

米国務省のハーフ副報道官は２日の会見で、安倍晋三首相に続き新藤義孝総務相が靖国神社を参拝したことについて「日本には（中韓両国との）対話を通じて外交的に問題を解決するよう促している」と述べた。その上で「われわれは問題がどの方向にいくかに焦点を移している」とし、沈静化に向けた日本側の対応を注視する考えを示した。

　首相の靖国参拝に対し米政府が「失望」を表明したにもかかわらず、閣僚が参拝に踏み切ったことについては「状況は違う。別の立場の人物だ」と述べるにとどめた。

　日本と中韓両国との関係に関し、副報道官は「建設的な関係が地域の平和と安定を促進し、当事国と米国の利益につながる」と強調した。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20131229#1388313527
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20131227#1388142046