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若手バレエ登竜門 日本人1〜2位独占 NHKニュース

ことしで42回目を迎えるローザンヌ国際バレエコンクールは毎年、スイスで開かれ、15歳から18歳の若手ダンサーの登竜門として世界的に知られています。
これまでに多くの日本人が受賞していますが、優勝したのは、1989年の熊川哲也さんや、おととしの菅井円加さんに続いて3人目です。
コンクールで6位以内に入った入賞者たちには世界の有名なバレエスクールかバレエ団に1年間通うための奨学金が与えられることになっています。

バレエ登竜門で優勝 入賞者の半数が日本人 NHKニュース

ローザンヌ国際バレエコンクールは、15歳から18歳までの若手バレエダンサーが参加する大会で、ことしは15か国から合わせて73人が参加しました。
1日、スイス西部のローザンヌにあるボーリュー劇場で行われた最終審査には、日本人6人を含む合わせて20人が勝ち残り、古典のクラシカルと、現代舞踊のコンテンポラリー部門で演技を披露しました。
その結果、クラシカルで、ミンクス作曲の「ラ・バヤデール」の中の曲を踊った長野県松本市の松本第一高校2年の二山治雄さん(17)が、大きく伸び伸びとした演技で、審査員から最高得点を得て優勝しました。
このコンクールで日本人が優勝するのは、1989年、おととしに続く3人目です。
さらに、2位には「ラ・バヤデール」の別の曲で生き生きとした美しい踊りを見せた横浜市青葉区の横浜翠陵高校1年の前田紗江さんが(15)、6位にはモナコ在住の加藤三希央さん(18)が入り、入賞者6人のうち半数の3人を日本人が占める快挙となりました。