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米国防総省がロシアとの軍事面での関係停止、ウクライナ問題受け | Reuters

国防総省のカービー報道官は、ロシア黒海艦隊に関する合意に基づき、ロシアはウクライナ情勢を鎮静化させ、クリミアのロシア軍は自国基地に戻ることを求める、と述べた。

カービー報道官は、ロシアとの軍事的関係は価値があると判断しているものの、最近のウクライナ問題を踏まえ、全ての軍事面での関係を停止すると述べた。軍事演習や寄港、軍事会合なども停止するとした。

カービー報道官はまた、欧州や地中海における米国の軍事態勢に変わりはないとし、米海軍はこの地域で定例もしくは事前に計画された業務や演習を行っている、と語った。