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オバマ大統領はバイデン副大統領、ケリー国務長官、ヘーゲル国防長官に権限奪われプーチンにもバカにされる - 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

米国オバマ大統領が、ロシアのプーチン大統領をどんなに責任追及して「経済制裁」を強化しようとしても、プーチン大統領「暖簾に腕押し」でビクともしない。表情を変えず、相変わらず、「平気の平左」なのだ。
 それもそのはずである。何と言っても「悪いのは、オバマ大統領」だからだ。

日本のマスメディアが報じていることと真実は、真逆である。オバマ大統領は、自らの失態を糊塗するために「ウソの上塗り」を繰り返しているので、辻褄が合わなくなり、「米国の権威」を振り回すしか手がない。

オバマ大統領は、「ノーベル平和賞」を受賞している手前、「戦争ができない大統領」になってしまった。さりとて、米国の病弊である「軍産協同体」を生き延びさせるための「戦争」から足抜けすることはできない。ここにオバマ大統領の自己矛盾と悲劇性が潜んでいる。

さらに、ウクライナ東部で、マレーシア機撃墜事件が発生した。これらの責任をプーチン大統領に押し付けて、「経済制裁」を次々に打ってきたものの、プーチン大統領は、極めて冷静な態度を取り続けている。要するに、プーチン大統領は、「オバマ大統領のウソと出鱈目」を先刻百も承知しているのだ。

その結果、英国キャメロン首相、フランスのオランド大統領、欧州財閥などは、表向きオバマ大統領に同調するフリをしながら、自分たちの責任をオバマ大統領1人に転嫁して、逃げ切ろうとしている。欧州外交の伝統的な手法である。
 おまけにオバマ大統領の「道連れ」にされているのが、何事につけて米国に追随するクセのある安倍晋三首相である。「2人揃って悪者」にされているのである。狡猾な欧州外交の「罠」に嵌められてしまった。

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