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ダラス連銀総裁:FOMCは政策で「私が考える方向にある」 - Bloomberg

米ダラス連銀のフィッシャー総裁は5日、金融政策に関する同総裁の「タカ派」的な見方に他の金融当局者が同調しつつあるため、連邦公開市場委員会(FOMC)の7月の会合で決定に反対しなかったと述べた。


フィッシャー総裁はフォックス・ビジネス・ネットワークとのインタビューで、個人的には「タカ派寄り」だとした上で、FOMCは「私が考える方向に向かっており、反対する必要性を感じなかった」と言明。「FOMCが向かっている方向に満足している」と説明した。


その一方で、景気の改善が続けば、米金融当局は6月会合で「見通しが示された利上げ開始時期をさらに前倒しする」必要が出てくると述べた。同総裁は米供給管理協会(ISM)が5日発表した7月の非製造業総合景況指数が2005年12月以来の高水準となったことに言及した。


同総裁はFOMCが「そうした方向に動き続けない場合、私は反対に回る」とする一方で、「FOMCと実際に協力し、コンセンサスをまとめることがより重要だと考えている。われわれは一定の方向性を支持している。私が考える方向に近づいていると思うが、時間が経過しないと分からない」と述べた。

Fed’s Fisher Says FOMC ‘Coming in My Direction’ on Policy - Bloomberg
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