2014-10-11 ■ 経済 経済 米FRB、超緩和策で行き過ぎた可能性=ダラス連銀総裁 | Reuters 米ダラス地区連銀のフィッシャー総裁は10日、連邦準備理事会(FRB)は超緩和的な金融政策の実施にあたり行き過ぎた可能性があるとの考えを示した。 同総裁は、リスクが高いとされる社債と、安全資産とされる米国債との利回り格差を踏まえると、FRBは行き過ぎた可能性があると述べた。 ただ、労働市場の状況は改善しており、著しいインフレ圧力も見られていないとし、米経済成長は向こう6カ月で上向くとの見通しを示した。