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ウクライナ軍がゴルロフカを攻撃 環境災害の恐れ - The Voice of Russia

ウクライナ軍によるゴルロフカウクライナ最大規模の化学工場「スチロル」への攻撃は、環境災害を引き起こす恐れがある。「スチロル」のパーヴェル・ブルィコフ広報担当が、緊急メッセージを発信した。


ブルィコフ氏は、「ウクライナ軍の無責任な行動が原因で、ウクライナ、ロシア、ベラルーシの住民は毎日生死にかかわる予測不可能な規模の環境災害が発生する危険にさらされている」と述べた。


またブルィコフ氏は、「『スチロル』での事故は、『血液毒』とよばれる危険物が今も保管されているゴルロフカの国有化学工場で流出を引き起こす恐れがある」と述べ、風向きや河川、アゾフ海の流れなどを考慮した場合、被害の規模は少なくとも半径300キロに及ぶと警告した。


ウクライナ軍は7月末から「スチロル」の工場があるゴルロフカ義勇軍から奪還しようとしている。ウクライナ軍は数回にわたり、ドネツクから37キロに位置するゴルロフカの中心部および郊外を攻撃し、教会や住宅が被害を受けた。また「スチロル」の敷地内に砲弾も着弾した。