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米中の建設的関係、アジアの安定維持に必要=ケリー米国務長官 | Reuters

米国のケリー国務長官は13日、米中の建設的な関係はアジア地域の安定維持において必要、との認識を示した。8日間にわたるアジア歴訪の終了に伴い、ハワイのイースト・ウエスト・センターでスピーチした。


長官は、アジア太平洋諸国との関係構築に向け一段と努力するよう、オバマ大統領から要請されたと述べた。特に、持続的な成長やエネルギー効率、域内の協力、人権と民主主義の促進に力を入れるとした。


ケリー国務長官は「米国はアジア太平洋の国だ。米国の安全保障と繁栄は、アジア太平洋地域と密接に関連している」と話した。


南シナ海をめぐる緊張に言及し「南・東シナ海の領有権問題については、米国は特定の立場をとらない。ただし、問題がどう解決されるのか、見守っている」と表明。そのうえで「威嚇や抑圧、力で領有権を主張するような行為には断固として反対する」と述べた。

米国務長官 アジア重視政策を強調 NHKニュース

アメリカのケリー国務長官は、ASEAN東南アジア諸国連合の一連の会議などに出席するため、先週からミャンマーやオーストラリアなど4か国を歴訪し13日、ハワイのホノルルで演説しました。
この中で、ケリー長官は「アメリカはアジアから離れていると言う人がいるが、事実と大きく異なる」と述べました。そのうえで、「アメリカの長期的で戦略的な責務を決して忘れない」と述べ、イラク情勢など、緊急性の高い問題への対応を迫られるなかでも、オバマ政権が掲げるアジア重視政策を推し進めていく姿勢を強調しました。
また、ケリー長官は南シナ海の領有権問題について、「国の大小に関わらず、平和的な方法で問題を解決しなければならない」と述べて、海洋進出を強める中国を暗にけん制しました。
オバマ政権が中東情勢やウクライナ情勢などの対応に追われ、アジア重視政策が掛け声倒れに終わるのではないかとの指摘も出るなか、ケリー長官としては、今回の演説でこうした懸念を払拭(ふっしょく)したいねらいがあるものとみられます。