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Obama to set out plan to go on offensive against Islamic State | Reuters

米大統領が「イスラム国」で10日演説、イラク・アンバル州でも空爆 | Reuters

大統領は7日放映のNBCの番組で「(10日の演説では)我々の戦略がどのようなものになるかを明らかにする」と発言。計画の実行に議会の追加承認は不要との考えを示しながらも、議会と連携し、必要な場合は追加の予算を求める可能性があることも明らかにした。9日には議会指導部と会談し、今後の方針について理解を求める。


大統領は「『イスラム国』の脅威に対応できるよう準備を進めている。攻撃をめぐる次の段階がこれから始まる」とし、イスラム国を「打ち倒す」と表明した。


イラクやシリアへの地上部隊派遣は否定。「イラク戦争のようなことにはならない。過去5、6、7年間、一貫して続けてきたテロ対策のようなものになる」と述べた。


イラク・アンバル州での米軍による空爆は初めてで、ハディーサダム周辺を中心に実施。イスラム国の武装車両や塹壕などを攻撃した。

米大統領 空爆1か月で国民に説明へ NHKニュース

アメリカ軍は、6日、イラク西部のアンバール県のダムの周辺で、イスラム過激派組織「イスラム国」の車両やざんごうへの空爆を行い、これで先月8日以降、空爆は143回になったと発表しました。
こうしたなか、アメリカNBCテレビで7日放送されたインタビューの中で、オバマ大統領は「イスラム国」への攻撃を強化する考えを示す一方、「あくまでも国際的な有志連合の一員としてイラク軍やクルド人勢力を支援するための空爆だ」と述べ、地上部隊は派遣しない考えを改めて強調しました。そのうえで、「サウジアラビアをはじめ、ヨルダンやUAE=アラブ首長国連邦、トルコなどのスンニ派の国に立ち上がってもらう必要がある」と述べ、周辺の国々にも参加を求め、国際的な包囲網作りを急ぐ考えを示しました。
そして、今月9日に議会指導部と協議したあと、10日に国民向けの演説を行い、対策を直接説明するとしています。
ただ、オバマ大統領は、空爆イラクの隣国シリアまで拡大するかどうかについては明らかにしておらず、議会などからはイラク同様に「イスラム国」が台頭するシリアへの対策を強化すべきとの声が上がることも予想されます。