First dubbed the ‘Bond King’ by @FortuneMagazine, Pimco's Bill Gross is leaving to join Janus http://for.tn/Yj1w32
Bill Gross leaves Pimco for Janus Capital after 16 months of redemptions from his $222B fund: http://bloom.bg/1u2XatB
「債券王」グロス氏、PIMCO退職 同業ジャナスに移籍へ | Reuters
グロス氏の後任には副CIOのダン・アイバシン氏が昇格、グループCIOを務めることになった。
関係筋によると、グロス氏はこれまでもピムコの幹部らと衝突を繰り返す度に辞任をちらつかせていた。
S&PキャピタルIQの投資信託調査部ディレクター、トッド・ローゼンブルース氏は「ピムコとグロス氏は同意語であって、両者を切り離して考えることなど到底できない」と述べた。
グロス氏は1971年にピムコを共同設立し、過去40年余りで2兆ドル近い資産を運用する巨大ファンド会社に育て上げた。同氏は旗艦ファンドで世界最大の債券ファンドでもある「トータル・リターン・ファンド」PTTRX.Oの運用を担当、運用額は2200億ドルを超えるが、過去約1年半で700億ドル相当の資金流出に見舞われている。
米証券取引委員会(SEC)はグロス氏が運用する上場投資信託(ETF)について調査を進めているが、アリアンツでは、グロス氏の退職はSECによる調査とは関係ないとしている。
グロス氏退職のニュースを受け、アリアンツの株価は6%超急落。
米国債価格も下落し利回りは上昇した。ピムコの「トータル・リターン・ファンド」も商いを伴い下落した。
一方、グロス氏が移籍するジャナス(JNS.N: 株価, 企業情報, レポート)は36%超急騰した。ジャナスの資産運用額は1800億ドル以下となっている。
グロス氏は声明でジャナスを移籍先に選択したことについて、リチャード・ワイル最高経営責任者(CEO)と長年親しいことを理由に挙げ、「巨大で複雑な組織運営に付きまとう多くの煩雑さから解放され、債券市場と投資の仕事に再び完全に集中できることを楽しみにしている」と述べた。
グロス氏は29日付でジャナス・グローバル・アンコストレインド・ボンド・ファンドJUCTX.Oを運用する。資産運用額は1300万ドル。
PIMCO、グロス氏退職で数千億ドル流出も=モーニングスター | Reuters
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140917#1410950329
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140904#1409827255