西島秀俊の「結婚7カ条」に透ける本心 相当な自分好きの証拠か - ライブドアニュース
とは言いつつも、西島の7カ条は、女性から見ると、精神的なつきあいを拒否したかのような関係にも感じられる。メールの返信もなく、会話もない関係はセフレと一緒ではないかと感じる女性もいるだろう。そんな好感度が下がるような条件を、西島が平気で提示するのは、やはり「それでも、俺と結婚したい女はごまんといるから」とわかっているからで、相当な自分好きの証拠なのではないだろうか。
西島のほか、ロンドンブーツ1号2号の田村淳などもそうだが、結婚に厳しい「条件」を掲げる男が一般人と結婚するのは偶然ではない。夫人たちが、「男>女」とでもいうような条件をのみ、一方的な上下関係を好意的に受け入れられるためには、「有名人>一般人」というふうに、社会的階層の上下があった方がいい。また一般人とはいいながら、夫人たちが無名の「元芸能人」(淳夫人は元モデル、西島夫人は元地下アイドル)であったことは見逃せない。我慢を強いられるように見えるが、有名人に気に入られて結婚さえすれば、夫と同等のステイタスを得るという「特典」がついてくるからだ。