アベノミクスの原型・高橋是清の経済政策を顧みる 積極財政の誤解と国債の日銀引き受けから学ぶこと|歴史に学ぶ「日本リバイバル」 元内閣府事務次官・松元崇|ダイヤモンド・オンライン
アベノミクスの原型
12月の総選挙は、アベノミクスの是非を問うものになった。アベノミクスとこれまでの政府の政策との最も大きな違いは、デフレからの脱却のために思い切った金融政策を断行したことである。
デフレからの脱却といえば、厳しいデフレから脱却し経済を活性化させた戦前の高橋是清が思い浮かぶが、高橋財政と言われるその政策の本質も、思い切った金融政策であった。
筆者は長年にわたり、戦前の経済財政政策を研究してきたが、アベノミクスの是非が問われるようになった今日、当時の高橋是清の政策運営から学ぶべきものが何かについて、改めて整理してみることとしたい。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140913#1410604631
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140825#1408964189
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140502#1399027603
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20120113#1326453002
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20110723#1311419637
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140722#1406026399
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140602#1401706760
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140515#1400151487
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20130319#1363706146
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091124#1259051734
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141211#1418294334