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日本マクドナルドが陳謝 NHKニュース

青森県三沢市のケースでは、客から預かった青色がかった異物の材質を外部の調査機関に依頼して調べていて、今後はタイにある加工工場で使用されている青色の材質のものすべてと照合させるなど、混入の経緯を調べるとしています。
▽東京・江東区の店舗でチキンナゲットを購入した客から「ビニール状の異物が入っていた」という連絡が寄せられたことについて、従業員の聞き取りなどから混入していた異物の色は透明か乳白色とみられ、色をつけたフィルムなどを使用している製造工場で混入した可能性は低いと説明しました。
ただ、従業員が客から預かった異物を紛失したため、どのようなものか確認できないとしていて、従業員の食の安全に関する再教育を徹底したいとしています。
福島県郡山市の店舗で「サンデー」と呼ばれるデザートの商品から店にあった製造機器の一部のプラスチック片が見つかったケースについて、デザートを食べていた子どもが口にけがをしたことを明らかにしたうえで、保健所の指導を受けながら、原因を調査していると説明しました。
大阪府河内長野市の店舗で、去年8月、ハンバーガーのセットメニューを購入した客から「フライドポテトの中に歯のような異物が入っていた」という苦情が寄せられたことについて、調査機関で調べたところ、この異物は人の歯で、油で揚げたような痕跡は無かったということです。
ただ、詳しい混入の経緯は不明だとしたうえで、故意に混入した可能性や客の歯の可能性は「100%ないとは言えない」などと説明しました。
京都府宮津市の店舗でホットケーキを購入した客から「金具のようなものが混入していた」という苦情が寄せられたことについて、「事実を確認中だ」との説明にとどまりました。
沖縄県北谷町の店舗で客からチキンエッグマフィンと呼ばれるメニューにプラスチックのかけらのようなものが混入していたという苦情が寄せられたことについて、「事実を確認中だ」との説明にとどまり、混入の状況や調査の状況は明らかにしませんでした。
記者会見した日本マクドナルドの青木執行役員は「関係する保健所や申し出のあった客に詳しく説明するが、公表するかどうかは、ほかの広がりや影響度を個別に判断していて、一連の問題への対応は適切だった」と述べました。