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スイス・フラン急騰と巨額損失 それでも資本主義は終わらない (連載「パックス・ジャポニカへの道」) - 原田武夫国際戦略情報研究所公式ブログ

「金融資本主義」が終わるということに過ぎないのである。

しかも戦前期の我が国における資本主義の中心には明らかに「天皇」「皇室」が存在していたのである。それが証拠に、第二次世界大戦において敗戦した直後、このシステムを解体すべく我が国にやってきたGHQという名の米国が目にしたもの。それは「4大財閥の実に10倍以上の資産を持っている」天皇家という実態だったのである。驚いたGHQ(米国)が直ちにこれを解体し、二度と天皇家が「産業資本主義+民族資本主義」の音頭取りを我が国で出来ないよう、用意周到に二重三重の策を講じたことは言うまでもない(日本国憲法第8条「皇室に財産を譲り渡し、又は皇室が、財産を譲り受け、若しくは賜与することは、国会の議決に基かなければならない」)。

「時が経てば利子がついて儲かる」という金融資本主義が機能しない以上、人々はその意味での「時間感覚」を持たずに暮らすようになる。つまり古代ギリシアの用語でいうならば、「過去から現在、そして未来へ」という意味での時間感覚であるクロノス(kronos)ではなく、「常に充実した今」という意味での時間感覚であるカイロス(kairos)しか、そこでは持たれなくなるのである。


そうした、現在の金融資本主義における強迫観念そのもののような時間感覚(クロノス)とは全く違う時間感覚(カイロス)が社会に広まるとどうなるかといえば、人々は細密な世界、微小な世界へと関心を寄せるようになってくるのである。

私・原田武夫はこの1月、世界の有力20か国の集まりであるG20を支えるべく、グローバル・カンパニーのCEOたちが寄り集い、グローバル・ガヴァナンスのためのアジェンダを設定する「B20」に参加することが決まった。今年(2015年)の議長国であるトルコから、先般その旨の正式通知を得たばかりであり、これから始まる2月以降、頻繁に出向いていってはそこでの議論に積極的に参加する役割を負っていくことになる。B20が提示したアジェンダの実に3分の1がG20の各国首脳が採択するグローバル・アジェンダに採用され、「世界のルール」になっていくのだという。


私はまずはこのB20の場において、我が国を代表する一人として、以上の意味での世界史的な大転換について語ると共に「在るべき方向」を世界中の人々に対して示していければと考えている。もはや時代は嘆息していることなど許さないのである。ましてや狭い国内で内輪もめをしている暇など全くないのだ。


「今起きていることが世界史的な転換であり、その先にあるのはパックス・ジャポニカであるということ」


このことを、私とIISIAは諸国民に対して高らかに謳い、協働を促していく。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150108#1420713483
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141024#1414147865
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141022#1413974505
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141022#1413974506