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チンアナゴなど産卵の撮影成功 世界初 NHKニュース

チンアナゴやニシキアナゴは暖かな海に住む体長30センチほどのウナギの仲間で、砂地に掘った巣穴から体を出して揺れる姿が愛くるしいと、近年水族館などで大きな人気を呼んでいます。
しかし、繁殖には成功した例がなく、産卵の様子は自然界でも謎に包まれていましたが、東京・墨田区東京スカイツリーに併設された「すみだ水族館」が世界で初めて産卵の様子の撮影に成功しました。

ウナギの世界的研究者である、東京大学名誉教授で日本大学生物資源科学部の塚本勝巳教授は、「ニホンウナギをはじめ、700種類余りいるウナギの仲間がどのように産卵しているか、直接確認された例は世界でもほとんどなく、ウナギの仲間全体の産卵の生態を知るうえで画期的な成果だ。水槽の中で産卵に至った条件などを調べることで、産卵の生態を詳しく解明できる可能性がある」と話しています。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141217#1418812882