No.445
『中寿感興の詩並びに序』
No.452
前半では、移り行く秋の景色と変わることのない青空とを対比させて、迷いの闇から光明を求めつつ四十歳を迎えたと記し、後半では、自分で体得した清らかな境地を述べている。本来少しもけがれていない浄らかな虚空に、一体どこから迷いの雲が出るのであろうか。しかも青空を仰げば太陽も月も星も、常に輝いていると述べて、われわれの心の中に本来輝いている仏の光をたたえている。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141221#1419158508
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20131120#1384944657