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戦艦「武蔵」とみられる新たな映像 公開 NHKニュース

「武蔵」は旧日本海軍の戦艦で、昭和19年10月、フィリピンのレイテ湾に向かう途中、アメリカ軍の攻撃を受けて撃沈されました。
新たに公開された映像は、「武蔵」とみられる戦艦を海底で撮影したとするもので、アメリカのIT企業マイクロソフトの共同創業者で資産家のポール・アレン氏がインターネット上に公開しました。
映像は1分ほどの長さで、音声の解説がつけられ、「武蔵」とみられる戦艦の巨大なスクリューや、船の進行方向を定めるかじとみられる構造物などを特定したとしています。
このほかにも蒸気タービンや艦橋の一部とされる構造物が紹介されていて、さらに音声の解説では「急速に沈んだことから水圧で船体の後部はつぶれたようだ」などと説明しています。
アレン氏は、これまでにも「武蔵」とみられる戦艦の2枚の写真と50秒ほどの映像を公開していて、今回の映像と合わせて、見つかった戦艦が本当に「武蔵」なのか確認作業が進むことが期待されています。

戦艦「武蔵」の映像に“決定的な証拠” NHKニュース

「武蔵」は旧日本海軍の戦艦で、昭和19年10月、フィリピンのレイテ湾に向かう途中、アメリカ軍の攻撃を受けて撃沈され、長く行方が分からないままとなっていました。
今月に入って、アメリカのIT企業マイクロソフトの共同創業者で資産家のポール・アレン氏が、沈没した「武蔵」だとする画像や映像を公開し、日本時間の7日、さらに新たな映像をインターネット上に公開しました。
新たに公開された映像は1分ほどの長さで、音声の解説がつけられ、「武蔵」とみられる戦艦の巨大なスクリューやかじとみられる構造物などを紹介しているほか、「測距儀(そっきょぎ)」と呼ばれる相手の船との距離を測る全長15mの測定装置も特定したとしています。
広島県呉市にある大和ミュージアムの相原謙次統括は、特徴のある艦橋の一部も映っているとしたうえで、「今回の映像には『武蔵』であることを裏付ける決定的な証拠が映っている」と話しています。
公開された画像や映像を巡っては、フィリピンの国立博物館が日本政府などと協力して「武蔵」であるかどうかの確認を進めたいと発表しています。