哲学者・國分功一郎さん、辺野古は「極限状態」 | 沖縄タイムス+プラス
マックス・ウェーバーの「国家は暴力を独占する装置」という言葉を引用。政府にとって、新基地反対を非暴力で訴える沖縄の現状は「極限状態」に当たるとし、「国家の本領は暴力性にある。『極限状態』になるほど本領を発揮し、かつ抵抗する力が強いほど、暴力性は増す」と語った。辺野古の状況はまさに「極限状態」で、「民主主義の最先端にある」と話した。
辺野古の基地反対運動のために何かできないかと思っている人は多いと思います。まずは沖縄タイムス http://www.okinawatimes.co.jp と琉球新報 http://ryukyushimpo.jp を読むことが重要だと思いました。この二紙を一日読んだだけで認識が変わりました。
というか、沖縄タイムスと琉球新報は新聞として面白い!ものすごい読み応えがある。面白い読み物を手に入れるという意味でこれら二紙に手を伸ばしてみるといいと思います。菅原 文太さんも沖縄の日刊紙を定期購読していたそうですが、それって全国紙がつまらないからという意味もあったんでは?