https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

戦前回帰の検定強行! 下村文科相が「東日本大震災は愛国心を失った日本への天からのお告げ」発言|LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見

下村が東日本大震災が起きた2011年の終戦記念日、8月15日に、自分の公式ブログでとんでもなく恐ろしい主張を展開していたことがわかった。


 このブログは、現在、削除されているが、「靖国神社参拝」というタイトルがつけられており、歴代総理大臣靖国参拝をしないことへの批判がテーマのようだ。ところが、のっけからこんな台詞が登場する。


〈私にとって3・11は「早く戦後レジュームから脱却しろ」という天からのお告げだったと受けとめている。〉


 そのうえで、小泉首相が現職総理として唯一参拝したことに触れながら、小泉首相が「心ならずも」と発言したことをもちだし、強引に3.11と対比し始めるのだ。


しかしその小泉総理も「心ならずも戦地で亡くなった英霊」と表現していた。私はそれが心のどこかで引っかかっていたが、3.11でそうではないと得心した。


 福島第一原発の事故の時、決死の覚悟で放水活動に向かった消防士のもとへ「日本の救世主になってください」とメールを送った奥さん南三陸町津波が来る瞬間まで「避難してください」と防災無線を担当していた25才の女性。


彼らは「心ならずの」の(原文ママ)行動だったのか。そうではないだろう。本当に公に尽くす無私の行動だろう。


 英霊たちもやはり、天皇陛下のため、国のために散っていた。それは「心ならず」ではなく無私の心、つまり愛国の情だろう。


 靖国に参拝した小泉総理でさえ、やはり戦後レジュームの中で洗脳されていたのではないか。私は3.11を経てそれを考えた。


 やはり東日本大震災は「このままでは日本は滅びる。日本人よ目を覚ませ!」という天からの警告であったではないか。〉

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150407#1428403279
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150108#1420713483