首相の靖国神社参拝めぐる裁判 2審も訴え退ける #nhk_news https://t.co/EBrPl5hhEj
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年2月28日
大阪などに住む388人は、安倍総理大臣が平成25年12月に靖国神社を参拝したことで、信教の自由を侵害されたなどとして、今後の参拝の禁止と賠償を国などに求めました。
1審の大阪地方裁判所は「参拝で原告の信仰が妨げられたとはいえない」として訴えを退け、原告側が控訴していました。
28日の2審の判決で、大阪高等裁判所の松田亨裁判長は「参拝によって原告の心情や感情が害され、不快の念を抱いたとしても、権利や利益が侵害されたとはいえない」として、1審に続いて訴えを退けました。