ことしで2回目となった「酒ー1グランプリ」は、酒造りの神様で知られる京都市西京区の松尾大社で開かれ、全国の20の府や県から酒造会社合わせて30社が出品しました。
審査員を務めたのは、事前に応募のあった一般の会社員や主婦など500人余りです。おちょこを片手に、それぞれのブースを利き酒をしながら回り、気に入った銘柄に投票しました。
開票の結果、長野県佐久市の酒造会社の銘柄が最多の得票を獲得して日本一に選ばれました。
審査員として参加した京都市の30代の男性は、「材料の米や作り方の違いなどから、いろいろな味わいがあり、とてもおもしろかったです」と話していました。
日本一に選ばれた酒造会社の杜氏の伴野貴之さんは、「父が20年前に開発したお酒で優勝することができ、いい親孝行になりました」と話していました。
最も愛された日本酒、決定。第2回 松尾大社 酒-1グランプリ
松尾大社 酒-1グランプリ | Facebook
4月18日(土)現在、“ほぼ満開”です。
境内の“やまぶき”は、七分〜八分以上咲いております。