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初心者向けセミナー『科学革命を読む』第4回 (2015.04.27) - Togetterまとめ

Q.なぜ16・17世紀の人々は盛んに実験を行っているのか。― A.神が書いた自然という書物を読もうという動きがあった。その方法として、ただ観察しているだけでなく、実際に自分の手を動かして体験することを重視した。その後に、実験が大衆化し、流行りとなっていった動きもあった。

Q.当時、原初に神様から人類へもたらされたとされた純粋な知は、どのようにして授かったと説明されたのか。― A.アダムが神からつくられたときに神から知を与えられたとされた。即ち、土くれからアダムがつくられたときに吹き込まれた神の息吹による。人間の理解は超えているとされる。

Q.なぜガリレオは質より量を大事にしたのか。−A.ガリレオは、宇宙や自然が神によって数学的にデザインされたと強く信じていたから。

Q.なぜ世界を分けるときに、太陽の上と下ではなく、月の上と下で分けたのか。−A.天球の中で月が一番地球に近かったため、月を境目とした。

Q.16.17世紀、実験はどういう場所で行われたのか。興業的に野外で行われたのか、室内で黙々と行われたのか。ーA.実験室を構えて研究に打ち込むことが主流になるのは、後の時代のこと。科学者という職業が成り立つ前は、生活費を稼ぐための見世物として野外で行われもした。

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